一人称としても使いやすい 「筆者」
「筆者」 とは、文章などを執筆した人、作成者、著者といった意味の言葉です。 絵 や イラスト、マンガ といった 画像 の制作など、ジャンル を問わず 作者 を指して使う場合もあります。
執筆者や著者、作者などと同様、制作物の中で作者の一人称としてもよく使われます。 私とか僕、俺では個人的な意味合いが強くなりすぎることもありますし、小生や拙者、おいらでは一人称で個性をアピールしているような気恥ずかしさを感じることもありますが、筆者あたりは気取らないシンプルでフラットな感じがしますし、この文章を書いているあたしもおおむね筆者を使うことが多い感じです。
でも筆もペンも使わないよね…
筆者という言葉は読んで字のごとく筆を持つ者、筆で書き記した者という言葉ですが、実際のところ筆どころかペンすら使わず、人生の半分以上は文章作成に使うのはパソコンとキーボードという状態なので、まあ言葉の意味は通じるとしても、ちょっとした違和感はあったりしますね。 作成者や著者なら何の違和感もありませんが、そのうち電子デバイスに合わせた言葉が作られたりするんでしょうか。
![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
関連する同人用語・オタ用語・ネット用語をチェック
