同人用語の基礎知識

同人用語の基礎知識
トピックス 過去ログ

トップページ トピックス 過去ログ 2010年 4月〜6月

同人用語の基礎知識からのお知らせ 過去ログ 2010年 4月〜6月

最新のトピックスは トップページ に、トピックス過去ログの一覧は こちら からどうぞ。
破線
[アニメ] 「侵略!イカ娘」 公式サイトオープン (2010年6月4日)

侵略!イカ娘 公式ファンサイト

「週刊少年チャンピオン」 に 2007年から連載されている 「侵略!イカ娘」(安部真弘/ 秋田書店) がテレビアニメ化。 その情報を発信するための公式サイトがオープンしました。 筆者 大期待アニメなのですが…どうなんでしょうか ><。


破線
[規制] 「非実在青少年規制」 で、「規制賛成署名募集」 の戸別訪問が実施中 (2010年5月30日)

今年2月から3月にかけて大きな問題となった、東京都の青少年健全育成条例の改正問題。 出版社や書籍流通、印刷、IT関連企業など、数多くの業界団体や人権団体、マンガ家やクリエーターが反対を表明する中、次の都議会が開かれる6月まで採決が延期となりました。

途中東京都は、2度にわたって説明資料を配布、あるいはマスコミの取材に応じるなど、様々な 「周知活動」 を行っていますが、反対派が 「規制強化反対」 の署名を集めている中、規制推進派も婦人団体などを動員し、東京都内で大規模な戸別訪問による 「規制賛成署名」 の収集を行っているようです (筆者宅や、知人宅にも訪れてきました)。

一部では、6月採決も難しく、さらに先延ばしになるのではないか…との憶測も流れていますが、規制推進の立場の人たち、団体は、議会へのロビー活動のほか、大がかりな動員をかけて水面下でも規制推進の動きを加速させています。

時間があまりありません。 この問題がおかしいと思う方は、できることから始めましょう。


破線
[規制] 都の青少年健全育成条例案で、マンガ家1,421人、出版社10社が反対を表明 (2010年5月29日)

継続審議中となっている東京都の 「青少年健全育成条例案」 について、ちばてつやさん、藤子不二雄Aさん、萩尾望都さん、里中満智子さんら著名作家を始め1,421人のマンガ家と、在京出版社10社が共同で反対の声明を発表しました。

声明では、この規制は 「表現の自由を損ね、強い委縮効果を生み出し、漫画文化の衰退をもたらすものだ」 として強く非難。 さらに 「非実在青少年」 という、定義があやふやで恣意的な運用が行われかねない 概念 をも強く批判する内容となっています。


破線
14th ANNUAL REPORT against on line child abuse and sexual exploitation
14th ANNUAL REPORT
against on line child abuse
and sexual exploitation
[規制] イタリアの児童保護団体、2009年世界の児童ポルノサイト統計を発表 (2010年5月24日)

イタリアの児童人権保護団体 「テレフォノ・アルバコーレ」 が2009年版となる 「世界児童ポルノサイト」 の英語版のレポートを発表しました。 2004年に 「増加する児童ポルノサイト、日本はワースト8位」(→こちら) として日本でも報道されたリポートの最新版となります。

これによると、認知 された総数は49,393サイトで、ワースト1位はドイツ、次いでオランダ、アメリカとなっており、日本は13位となっています。 数値で云えば日本は56サイトとなっており、認知数のおよそ 0.11%となります。

なお、日本ユニセフ協会の協力大使を務めているアグネス・チャン氏に、大使館で 「日本は児童ポルノ大国です、日本は世界でNO.1加害国です」 と述べた方がいるされるスウェーデンの場合、11位、104サイトとなっています。 ただし日本の人口は1億3,000万、スウェーデンの人口は910万人ですから、実数で日本の倍、人口比で云えば、日本の約30倍もの児童ポルノサイトが存在することになります。 ワースト1位のドイツは19,488サイト、アメリカは8,411サイトでした。

児ポ法改正や、東京都の青少年健全育成条例改正などについて、アグネス氏は現在盛んにメディアに出るなどして、「児童ポルノ大国日本」 を批判していますが、彼らは何の統計や根拠があって、そのような主張をされているのでしょうか。 ますます分からない状態です。 このニュースについては、付録・資料室に、近日中にまとめたものを アップロード いたします。


破線
[話題] 同人用語の基礎知識 の 運営元、サークル喫茶《ぱらだいす☆あ〜み〜》 15周年 (2010年5月24日)

この 「同人用語の基礎知識」 サイトを運営し、パソコン通信時代からネットを中心に活動している同人サークル、「喫茶《ぱらだいす☆あ〜み〜》」 が、本日15周年となりました。 1995年5月24日に、NiftY serve (当時)のHP (ホームパーティ)サービス上にて、セーラームーン雑談系の会議室として産声を上げてはや15年。 途中、コミケなどオフライン同人活動を開始したり、草の根BBSを立ち上げたり (1995年)、プレウェブサイトの運営を開始したり (1996年)、さらにはこの同人用語サイトを分離運営するなど、ネットの片隅でのんびりやってきましたが、早いものですね、15年…。

相変わらず更新が止まると、半年単位で止まることもある本家サイトや、この用語サイトですが、今後ものんびりとマイペースで運営して行こうと思っています。 大勢のサークル仲間のみなさん、これまで同人誌を手にとって下さった方や、ネット活動をご利用くださったすべての方々に、心からの御礼を申し上げます。

どうか今後とも、サークル《ぱら☆あみ》と、この 「同人用語の基礎知識」 を、なにとぞよろしくお願いします。


破線
[規制] 東京都の青少年健全育成条例改正案に、反対する署名が開始される (2010年5月20日)

現在継続審議中となっている東京都の 「青少年健全育成条例案」 について、かねてから児ポ法などの表現規制問題で活発な活動を行っている弁護士、山口貴士氏が取りまとめる反対署名が始まりました。

署名活動の方法や、署名に使う用紙などは、次のURLよりご覧になれます。 こちら です。

現在様々な動きが規制推進の立場の人たち、反対の立場の人たちによって始まっています。 その動きは、急です。 いろいろな情報が錯綜していますが、焦らず、諦めず、また同じ反対の立場ながら、自分たちの考える 「方法」 とは違う方法で活動している人たちに文句や注文をつけるだけに終わらず、それぞれが マンガアニメ を守るため」 に考え、そして行動するようにしましょう。


破線
秋葉原に 「ガンダムカフェ」
秋葉原に 「ガンダムカフェ」
[話題] 秋葉原に 「ガンダムカフェ」 がオープン (2010年4月24日)
ガンダムカフェのコスプレ店員
コス店員がお出迎え

秋葉原に新名所ともなりそうな 「ガンダムカフェ」 がオープンしました。 南米のコーヒー豆を使用した 「ジャブローコーヒー」 や、パスタ 「赤い彗星」 など、凝ったメニューで楽しめます。

 ここらの ノリ は、千葉県松戸で営業していたバンダイミュージアムのそれが思い出されますが、店内には様々なガンダムのプラモデル (ガンプラ) が 展示 され、コスプレ店員が出迎えるなど、ムードもたっぷり。 中でも男性用・女性用で異なった演出と趣向を凝らしたトイレは、隠れたチェックポイントかも。

 また一定金額を利用するたびに貰えるくじを引いて、ポイントがたまると、ポイントカードが進化、お客としての 「階級」 があがり、メニューを頼むときに 「少佐!」「大佐!」 などと呼んでもらえる嬉しい? サービスも。 秋葉原電気街口から徒歩1分の距離ですし、平日の早い時間帯なら、しばらくしたらそれほど混み合うこともないはず。 一度立ち寄ってみては如何でしょうか〜?


 
(同人用語の基礎知識)

破線
トップページへページの先頭へ

トップ
 旧同人用語メイン
 同人用語辞典 収録語 項目一覧表
 同人おたく年表
 同人関連リンク
 付録・資料
サイトについて
書籍版について
リンク・引用・転載について
閲覧環境
サイトマップ
のんびりやってます
フッター