同人用語の基礎知識

FA/ ファイナルアンサー

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人気クイズ番組の象徴的フレーズから 「FA/ ファイナルアンサー」

 「FA」 とは 「ファイナルアンサー」 のこと、ファイナルアンサー (Final Answer) とは、最終回答、最終結論といった意味の言葉です。 ネット掲示板 などでは、わからないことを他人に尋ねたり、真偽不明な情報が飛び交った時に、「で、本当の結論は何なのだ」「最終的な答えは何なのだ」 といった意味で、末尾に 「?」 をつけ、「◯◯でFA?」 といった使い方をします。

 言葉として頻繁に使われるようになったのは2000年5月〜6月頃からで、その後はある種の ネットスラング としても定着。 通常は略語の 「FA」 が使われ、コミュニティを問わず広く見かける表現となっています。

FA の元ネタは、テレビ番組 「クイズ$ミリオネア」

 「FA」 あるいはファイナルアンサーの 元ネタ は、フジテレビ系列で2000年4月20日から2007年3月29日まで放映された人気クイズ番組、「クイズ$ミリオネア」(クイズ・ミリオネア) の中で、司会者の みのもんた氏が多用していたフレーズ、「ファイナルアンサー?」 になります。

 1998年にイギリスで制作された 「WHO WANTS TO BE A MILLIONAIRE?」 の日本版として制作・放映された 「クイズ$ミリオネア」 では、それまでの視聴者参加型のクイズ番組で定番であった、単なる雑学の知識量や回答の速度を競う構成とはなっておらず (雑学に詳しいなら有利ではありますが)、様々な番組内のルールを駆使した駆け引きが、その特徴となっていました。 答えが分からない時に観客や家族らに助けを求めるライフラインや、途中でクイズを終了し、それまでの回答で獲得していた賞金をキープするドロップアウトなどの独特なルールがあり、最高で1,000万円の賞金を目指します。

 しかしこの番組の最大の見所といえば、俗に 「みの溜め」 とも呼ばれた、司会者みの氏による回答者への強烈なプレッシャーでしょう。 回答者が答えを出すと、「ファイナルアンサー?」 と度々尋ね (今だったらまだ回答の変更ができますよ? との揺さぶりをかける)、さらにファイナルアンサーを回答者が宣言した後も、正解が発表されるまで延々と回答者を みの氏が見つめ、圧力をかけまくります。

みのの暑苦しさと臨場感のある心理戦で人気に

 1,000万円という巨額の賞金、回答者を取り囲む大勢の観客、そしてみの氏の揺さぶり。 クイズそのものの難易度は他のクイズ番組と比べるとかなり低いものの、そうした駆け引きや圧力が臨場感を盛り上げ、場の空気に飲まれわかっているはずの答えを外してしまったり、誤った回答を何故か選んでしまったり。 単なる 「雑学博士がかならず勝つ」 的な知識比べの既存番組とは一線を画す、心理戦が特徴となっていました。

 番組自体は人気となり7年間におよぶ長寿番組となり、中でも象徴的なセリフである 「ファイナルアンサー?」 は、広く流行語となったのでした。

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(同人用語の基礎知識/ うっ!/ 2005年5月7日)
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