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人との繋がりを作るために自分をアピール…「プロフィール」

 「プロフィール」 とは、英語の 「Profile」 のことで、人の横顔や側面の像、あるいは特徴や経歴、個人情報の一部など、その人が誰であるか、どんな人物であるかを紹介するものです。 略して 「プロフ」 と呼ぶ場合もあります。

 プロフィールの紹介自体は本人が自ら行うものもあれば、自分以外の第三者の人となりを紹介するものもあります。 ネット のウェブサイト (ホームページ) や ブログSNSアカウント などでは、「プロフィール欄」「自己紹介」 などとしておなじみのものでしょう。 これらのサービスの中には、テキスト (文字) による紹介の他、プロフィール画像や アイコン など、画像 でも紹介できる場合があります。

知らない人との出会い、つながりを作るために

 ネットの時代となり身近となったプロフィールですが、知らない人同士が出会い、結びつく際にあると便利なものなので、当然ながらネット以前にも存在します。 一般的には雑誌や書籍類に掲載された著者や 作者 のプロフィールがおなじみですが、一般人同士の出会いや交流のためにプロフィールが使われているケースは多いものです。

 代表的なものは 名刺 ですが、ビジネスの世界だけでなく、若い女性の間でよくやり取りされていたお手製のなんちゃって名刺、自己紹介カードや、雑誌のペンフレンド募集コーナーへの 投稿 とか、さらに1995年前後に盛り上がった個人情報誌と呼ばれるプロフィールを掲載した雑誌などが代表的でしょう。 有名なのは1995年11月に創刊された 「じゃマール」 ですが、個人情報誌ブームの頃は地域ごとに様々なローカル誌も発行されていて、個人間の物品売買・交換のための情報の他、顔写真やプロフィールを記載して友達や 趣味 仲間、恋人を募るような使い方がされていました。 その後登場した出会い系やネットのプロフィールサービスや SNS は、これを 電子化 したものだと云えます。

 コミュニケーションや人のつながりを中心としたネットサービスでは当然ながらプロフィールは重視され、プロフそのものが重要な コンテンツ として扱われるケースもあります。 プロフサイトと呼ばれるサービスは 2002年の「MyProfile.jp プロフィール&私書箱」、2004年の 「前略プロフィール」(前略プロフ) などがありますが、いずれもその後普及する SNS と同等の機能を持ち、趣味や遊び友達を作る際によく利用されているようです。

プロフィールを盛りすぎると後々大変…?

 自己紹介としてのプロフィール欄には何を書いても本人の自由ですが、自慢げにあれもこれもと経歴を盛って飾り立てると逆に胡散臭く見られたり、面倒くさい 意識高い系 だと思われたりで、本来自分が出会いたい人、繋がりを持ちたい人を遠ざける結果にもなりかねません。 自分を良く見せようと見栄を張ってもすぐにボロが出ますし、身の丈にあったほどほどのものが良さそうです。

 同人おたく腐女子 の世界では、どんな アニメマンガゲーム が好きなのか、どんな ジャンル で活動しているのか (自ジャンル の紹介) は重要な情報ですから、好きな作品タイトルや作品傾向を並べたようなプロフィール (属性名乗り) が多いかもしれません。 また 18禁エロ なジャンルの場合は、成人済み のような大雑把な年齢表記はあっても良いかもしれません。

 なおプロフィールを作るうえである程度の自分に関する情報の公開はやむを得ない部分もありますが、個人や住所などの 特定 ができてしまうような情報は載せない方が良いでしょう。 場合によってはフェイク (嘘) を混ぜる必要があるかも知れません。 とくに若い女性や未成年者は、トラブル に巻き込まれないよう避ける工夫が必要です。 またたいした交流もないのに、個人的な情報を聞き出してくるような人とは、相手にしないようにしましょう。 困ったことがあったら、すぐに周囲の大人や信頼できる友人などに相談することも大切です。

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(同人用語の基礎知識/ うっ!/ 2005年12月20日)
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