雑魚や中ボスとは異なる役割を担うことも 「大ボス」
「大ボス」 とは、ゲーム において特定のフィールドやステージ、マップ、シナリオの最後に、そのエリアなりステージなりの ボス として 配置 される モンスター や キャラクター のことです。 ゲームを進める上で プレイヤー が必ず倒すべき敵として登場し、フィールドボスとかエリアボスと呼ぶこともあります。 単に 戦闘 にメリハリをつけて盛り上げるのみならず、ゲーム全体の 物語 に区切りをつけたり、物語そのものを前に進める重要な役割を担っています。
複数のステージやマップで構成されるゲームの場合、特定の大ボスを倒してもゲームの クリア にはならず、あくまで攻略を途中で阻む障害物としてのみ機能します。 倒した後は次のステージやマップに進めるようになり、これを繰り返してゲーム全体の最終的な敵である ラスボス へと進みます。
そのエリアの締めくくりとして立ちふさがる強敵
戦闘における強さや演出の面では雑魚敵や 中ボス ら他の敵とは一線を画しており、HP や攻撃力が高いのはもちろん、倒すために特定の 武器 が必要だったり、大ボス専用の BGM が流れたり、特別な登場演出や 戦闘画面 が用意されていたり、物語の核心部分に関連する役割を持つこともあります。 強敵であるため、ボス戦 に入る前に セーブポイント などが用意されることもあります。
また 周回 を前提とする ハクスラ 系のゲームの場合、雑魚敵に比べて大量の 経験値 や貴重な アイテム を 戦利品 としてドロップなどで獲得できるよう設定されているのが一般的でしょう。 さらにゲームによっては、倒した時点で何らかの フラグ が機能したり、ショートカット が開通したりといった、その後の 攻略 に対する大きなメリットが用意されることが多いでしょう。
とくに 熱い のは、物語やシナリオ重視のゲームで、倒したことで大ボスにかかっていた 呪い なり誤解なりが解けてプレイヤー側の仲間に加わるといった展開でしょう。 プレイヤーは自分が操作する プレイヤーキャラ と途中で加わった大ボスキャラらを従え、最後の敵、すなわちラスボスに挑むことになりますが、その際に元大ボスだった仲間が重要な役割を担うこともあります。
また原則1体のみのラスボスに対し、大ボスはフィールドやエリアの数だけ複数登場するので、そこにちょっとしたお遊び要素や尖った個性が与えられることもあります。 道中で仲間になるといった展開と共に、しばしばプレイヤーらに強い印象を与え、時として 主人公 となるプレイヤーキャラやラスボス以上の人気を得ることもあります。 当然 同人 の世界でも、盛んに 二次創作 が作られることとなります。





