同人用語の基礎知識

イラストボード/ イラボ

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水彩画を描く時には抜群の効果を発揮… 「イラストボード」

 「イラストボード」 とは、厚紙などに画用紙やケント紙などがマウントされた、イラスト を描くため専用の 画材 のことです。 通常は1枚単位、もしくは5枚組・10枚組などで売られており、サイズや紙質、ボードの厚みによって値段は変わります。

 絵を描く表面紙は用途にあわせて様々なものがあり、マウント用のボードの厚みや材質も様々ですが、キメの細かい画用紙やケント紙、キャンソン紙に、1mm〜3mm厚程度の厚紙を貼りつけたものが多いでしょう。 紙の色は白はもちろん、あらかじめ着色されたカラー紙が使われているものもあります。 ボード部分は木板や発泡スチロール製の板が貼りつけられたものなどもあり、自分の好きな紙にマウントすることができる、マウント用ボード単体での販売などもされています。

 画用紙やケント紙を単体で買うのに比べかなり割高の画材ですから、描く時に失敗できないとの緊張感がありますが、厚紙に支持されしっかりとした紙になるので、描きやすさは抜群でしょう。

 なかでもイラストボードが真価を発揮するのは水彩画です。 一枚ものの画用紙やケント紙ですと、多少厚口の紙を選んでも、水分を含むごとに紙は波打ち、凹んだところに絵の具が溜まって色ムラが生じたり、描きにくくなる場合も少なくないものですが、イラストボードにはそれがありません。

 頑丈なので丸めることはできませんが、そのぶん持ち運びする時にも安心感がありますし、色紙と同様、人に自分のイラストをプレゼントするのにも便利です。 筆者が初めてイラボを使ったのは、絵でご飯を食べるようになってからなのですが、アマチュア時代から使っていた スクリーントーン とは違い、何だか身が引き締まる感じがしたものです (絵が下手なので、かなり無駄にしてしまいましたが…)。

同人イベントなどでは、ボードオークションなども

 イラストボードに描いた一品物の肉筆イラストなどを、同人誌即売会イベント の中のイベント、企画として、オークションにかけることもあります。

 こうした ボードオークション (イラストボードオークション) は、イベントの 主催者 がイベントを盛り上げたり、イベント会場 のレンタル料による赤字などを埋め合わせるために行いますが、自分の好きな サークル同人作家ファン にとっては心から欲しい レアもの となるため、イベントや ジャンル によっては、異様な盛り上がり方をすることもあります。

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(同人用語の基礎知識/ うっ!/ 1999年11月20日)
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