同人用語の基礎知識

ダブルトーンによる色調サンプル

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フルカラー写真画像のダブルトーン色数制限による減色色調サンプルです

 「ダブルトーン」 とは、カラー写真を2色に色分解し、任意の2色のカラーインキを使って印刷し仕上げる、簡便な擬似カラー印刷のことです。

 下記は、スーパーのチラシなどのフライヤー関係でよく使われるダブルトーン (任意の2色でカラーっぽいインパクトのある写真を印刷する) の色の掛け合わせによるサンプル画像です。 チラシ類は特色 (特別に作られた色) の赤や緑、黄色などを組み合わせて印刷しますが、チラシ類に食品や衣料品などカラフルなものが多いため、色の広がりがある赤と緑の組み合わせなどが多いですね。

 なお同人誌の世界では、表紙などでフルカラーが安価に行えるようになるまでは、2色分の単色原稿を組み合わせて印刷する2色刷り (「多色刷り」) というのがありましたが、網撮りをして色のついたハーフトーンで掛け合わせるこの方法とは根本的に違います。 商業広告印刷特有の印刷方法といって良いでしょう。

 なお 「2色分解」 という疑似カラーのような印刷方法もあります。

ダブルトーン画像の変換

 「Photoshop」 などを使ってダブルトーンデータを作る場合、フルカラー画像をいったんグレースケールに変換する必要があります。 変換した後、ダブルトーンに変換しますが、その際、任意の2色を選ぶことができます。 印刷物として作る場合が大半ですから、インキ色 (DICカラーガイドなど) を選んで組み合わせるケースが多いでしょう。

 特定色の組み合わせによっては、いかにも新聞の折込チラシのような色合いになりますね。

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(同人用語の基礎知識/ うっ!/ 2001年11月25日)
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