絵描きから絶大な支持を受けるツール
「Photoshop」 とは、Adobe 社 (アドビ社/ ホームページは こちら です) より発売されている、写真や画像などの編集加工用ソフトウェアです。 名称通り写真屋さん的な使い方の為のソフトですが、レイヤーによる高度な編集機能、抜群の発色性能、美しいレタッチ・減色性能などなど、イラストやCG描きの為に使っている方も非常に多い人気ソフトです。
Adobe 社には 「Illustrator」 と云うイラスト制作用のドロー系ソフトもあるのですが、ベクトルグラフィックソフトは使い慣れていないと扱いづらいですし (「ペジェ曲線」 の引き方など)、多くの同人作家が行う、「紙に描いた下書きや線画をスキャナーで取り込んで色づけや加工を施す」…と云うCGワークには、Photoshop での方が行いやすかったんでしょうね。 CG作成が 「16色CG」 からハイカラー、フルカラーへと移って行くに連れ、あっという間に絵描きさん御用達ソフトになり、そのまま圧倒的な支持を得て行きました。 愛称として 「写真屋」、「フォトショ」 とも。
日本の絵描きさんの間に広まってからのバージョンには、Ver.2.5J、3.0J、4.0J、5,0J、5.5、5.5J、6.0、7.0、普及廉価版の Elements、Elements 2.0 などがあり、最近のものでは、5.5、5.5J、7.0 の評価が高いようです。 この他、体験版として LE や LE-J があり、スキャナーなどのハード製品に同梱された普及タイプのバージョンもありました。
相次ぐ値下げでやっと手が届くように…?
圧倒的評価を受ける Photoshop ですが、もともとはプロ用、業務用としてのソフトだっただけに、何しろ販売価格が高いのが難点ですね。 良いのは分かっているけど手が出ない…なんて思っている人は多いと思います。 最近では価格もかなり下がってきましたが、最新版のフルパッケージを店頭購入なんてのは、ちょっと勇気がいる金額ですし (Ver.7 日本語版の定価は、2002年12月末現在で Windows 版、Macintosh 版ともに 96,000円)。
違法コピー (「割れ」) は論外としても (秋葉原のちょっと奥まった店でやってる正規品の裸売りなんてのも似たようなものですね…)、筆者や筆者のまわりでも、入手のためにあれこれ手を尽くしたのは、今となってはちょっとした思い出ですね。
たいていは、ソフト同梱のスキャナーを購入する、同梱版や体験版から地道にアップグレードする (かなり割安になります)、あるいはアカデミーパックを利用する (当時はまだ大学行ってる知人が多かったです)…なんて方法を採っていました。 仕事で使う友達なんかでは、清水の舞台から飛び降りるつもりで店頭買いした人もいましたが。
ちなみに筆者は、同梱体験版 LE-J からの地道なアップグレード派でしたが、導入当時は求められるハードウェア的なハードルも高かった印象がありますね。 初めてインストールしたマシンは、NEC 最後の 486 マシン、PC-9821 Ap3 でしたが、HDD とメモリを足して (32M) Windows 3.1 上で起動したところ、起動だけしか出来ない…なんて有様でし
現在筆者は DTP やウェブデザインをやる会社にいますので、最新バージョンのフォトショップも会社の経費でどんどん買えるのですが、cs となってからユーザインタフェースが結構大きく変わり、4.0 とか 5.5 慣れていたのでぜんぜん使いこなせてない感じです…。
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