《ぱら☆あみ》主力メンバは全員コレでした。
かなり特殊な集団に見られていたみたいですね… (^-^;)
「ニフの人」 とは、1999年くらいまであちこちで使われていた言葉で、商業パソコン通信ネットワーク、NiftY-serve (現 @nifty、ホームページは こちら) の会員さんを部外の人が呼ぶ時に、こう云っていたようです。 「ニフ者」 とも。
恐らくは 「パソコン通信をしている人」 と、ほぼ同じような意味で使われていたんだと思いますが、コミケ などの 同人イベント や何かの催し、集まりに 「ニフの人」 が来ると、それなりに “目立つ集団” となってしまうケースが多く、部外者が見ると感じる多少の不気
例えば同人イベント。 ここに何人かで連れ立って参加する人は、例えば友達同士であったり何度か イベント会場 で見かけた者同士であったり、それなりに “似たもの同士” でつるんでいる場合が一般的には多いでしょう。 人数的にも、せいぜい2人とか3人とかってケースが多いでしょうし。
ところが、いわゆる 「ニフの人」 の場合、パソコン通信 で知り合った者同士 (いわゆる ネトモ) で参加する訳ですが、年齢も性別も住んでいる所も ファッション センスも何もかも、てんでバラバラの者同士が集まっている場合が非常に多いんですね。 人数も、たいていは OFF会 (顔見せ会) を絡めて参加するケースが多い為か、10人や20人程度ならザラに集まりますし、おまけに妙なあだ名 (ハンドル) で互いに呼び合うやら、一緒に来てるくせに、「初めまして」 とかやっているやら…。
ネットが当たり前の時代になるにつれて、概念ごと消失か
現在でこそ、インターネット の普及で ネット で知り合う」「その人たちでどこかに集まる」…なんてのは、さほど違和感も感じられなくなりましたが、そのずっと以前、1990年前後頃ともなるとパソコンやパソコン通信に興味のない人にとってはまったくの “未知の世界に生きている人たち” ってな印象だったでしょう。 加えて 筆者 がその世界出身だからあえて云いますが、やぱし “ヘンな人の居る率”も微妙に高くて(笑)、う〜ん、ハタから見ていて一種独特な集まり、集団に見えたんでしょうね… (^-^;)。
幸いなことに、最近ではあまり聞かない言葉になっています(笑)。 あ、でも、「ネットの人」 って云い方は、まだ残っているような気がしますね、かすかに。 あるいは、総合 掲示板 2ちゃんねる の利用者を俗に にちゃんねらー と呼びますが、外部の人から見たときの印象ではこちらの方がインパクトが強く、その毒気にかき消されているような気もします。 まぁインターネットなど全く利用しない人から見たら、未だに区別するのは難しいような気もしますが…って、両方の人から叩かれそうな意見です
どちらも知っている筆者としては、「どこの世界にも圧倒的大多数の善良な目立たない一般人と、ごく少数の極めて目立つアホがいる」 …としか、何ともいいようがありませんが…。 そういや NiftY-serve と 1990年〜 92年頃に熾烈な会員獲得競争を繰り広げていた PC-VAN (現 BIGLOBE) の方々も、「VANの人」 とか、云われていたような、いなかったような…。
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