無人の野を征くがごとし…「無双状態」
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| 大ヒットした 「真・三國無双」 |
「無双」「無双状態」 とは、「敵なし」「無敵状態」 という意味です。
本来の意味の 「無双」 は、飛びぬけて優秀な人物、逸材を評する際に、「他に並び立つものがいない」「二人といない」 といった意味で使われる言葉です。
マージャンの上がり役満の 「国士無双」 とか、家庭用ゲーム機用の 「ゲーム」 のタイトルともなっている 「三国無双」(後述します) などで使われていて、言葉としておなじみの言いまわしとなりますね。
「国士」 とは 「国の中の士」 という意味ですから、「国士無双」 は 「その国の中で並び立つものがいないほどの逸材」、「三国無双」 の場合は、「三国 (この場合は古代中国三国時代の魏、蜀、呉) で他に比べられる者がいない逸材」 という意味になります。
ちなみに 「国」 とはなっていますが、ほぼ 「天下」「この世で」 といった意味も含まれていて、「日本一」「天下一」「最強」「唯一」 といった言葉と同じ意味となります。
光栄のゲーム 「真・三國無双」 で圧倒的な強さを発揮する武将の姿から…
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PSP 真・三国無双 2nd エボリューション |
本来の 「無双」 の意味は前述の通りですが、ネットの 「掲示板」 などで 「無双」 が 「無敵の強さ」「大勢の敵をちぎっては投げちぎっては投げするさま」「破竹の進撃」 の意味として使われる場合には、2000年8月3日にコーエー (ω-Force) から発売された三国志をテーマとした人気3Dアクションゲーム 「真・三國無双」 が元ネタと発端になっています。
数百もの敵兵士を自分の操作するたった一人の 「キャラ」 で次々に撃破してゆく 「一騎当千」 の爽快感と、アクションゲームながら初心者も楽しめる難易度の低さ (難しいモードもありますが)、さらに武将がイケメン揃いでフルボイス演技によるストーリー性も取り入れたこの 「ゲーム」 は、その新しさ、完成度から大ヒット。
敵から攻撃を受けるなどすると、武将の 「無双ゲージ」 のポイントが溜まっていき、満タンになると 「無双モード」(無双状態) となり、必殺技を繰り出すことが可能 (無双乱舞発動) になります。 言葉としては、これがそのまま 「敵なし」 の比喩として使われているのでした。
その後こうしたスタイルのゲームジャンルを 「無双スタイル」「無双ジャンル」 などと呼ぶようになるなど、新たなゲームスタイルを作り上げ、アクションゲームの世界に大きな影響を与えたゲームとなっています。 それはともかく、「星彩」 最高。
なお同じゲーム 「三国無双」 を元ネタとするネットスラングに、「自重」 なんてのもあります。
似た言葉に 「フルボッコ」 なんてのも…
「無双状態」 などと似た言葉に、「フルパワーでボッコボコにする」 という意味の 「フルボッコ」 などもあります。




