通販の時に同封すると喜ばれます…どちらにもメリットありますよね
「宛名カード」 とは、自分の郵便アドレス (住所氏名) を記入した紙片のことです。 これといったサイズや色などの形式の決まりはありませんが、10cm x 5p くらいの白い紙に油性ペンやボールペンなどでしっかりと書かれたものが良いようです。 とりあえず普通に封筒に貼れるサイズにしましょう。 また紙は何でもかまいませんが、チラシの裏とか手でノートの一部を破ったようなものは常識的に避けるようにしましょう。
通販などで郵便を利用する場合に記入間違いや手間が減るので、申し込みの際に同封することを求める 「同人サークル」 さんは多いようです。 通販をやったことのある人は分かるでしょうし、そうでなくても年賀状を出したことがあれば住所や氏名を大量に書くのがいかに大変かわかります。 仮にサークル側が求めていなくても、同封する気遣いは欲しいものです。 なお紙片ではなくパソコンのプリンタと専用用紙を利用した 「宛名シール」 も、糊付けする手間が省けるので喜ばれます。
通販を申し込む側にもちゃんとメリットがあったりもします
宛名カードはもっぱら通販を行っているサークル側の作業量軽減、および住所の書き間違いなどによる郵便物の不着、「郵便事故」 を未然に防ぐためのものですが、実は通販を申し込む側にもそれなりのメリットがあります。 それは、「通販相手に自分の住所氏名を残さない」 というメリットです。
もちろん情報として先方に宛名カードは渡すわけですし、通販申し込みの封筒の裏には差出人住所を書いているわけですから、これらを保存されたりメモされたりコピーされたらどうしようもありませんが、多くのサークルは一般の企業や営利団体のように 「顧客情報」 などを整理してまとめるなんて手間はかけてない場合が多いもので、「手紙は保存するけど、封筒なんかは処分する」 なんて人も結構います (中にはアットホームなサークルさんもいて、一度通販を申し込んだら年賀状やクリスマスカードを送ってくれる作家さんもいたりしますが)。
要するに宛名カードは返送してしまうので、手紙に住所を書かなければ相手の手元に残らない可能性が高まるという訳ですね。 万が一の郵便事故の時に、先方に住所がないと対応に時間がかかったりするケースもありますが、個人情報がどういうルートで残るか分からない昨今、いろいろ知恵を絞るのは悪いことではないと思います。 ただし名前は封筒、手紙、宛名カード全てに共通のものを使うようにしましょう。 他の手紙と混ざってしまった時に、どれがどれか分からなくなったりもしますので。
なお通販で同人誌などの代金支払いに使う 「定額小為替証書」 にも住所氏名を記入する欄がありますが、こちらは受取人側のものなので、空欄のままにしましょう。

