同人用語の基礎知識

新刊/ 新刊本

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ごひいきのサークルの 「新刊」 のチェックは楽しいですよね^^

 「新刊」(しんかん) とは、新しく発行した 同人誌、その サークル の発行物の最新刊のことです。

 多くの場合、同人誌即売会 の開催に合わせて発行し、その日がそのまま 発行日 となるケースが多いようです。 とりわけ最大の同人イベントである コミケ に合わせた発行が多く、その日発行の新しい本がある場合には 「新刊あります」 なんて紹介します。 対義語は、「既刊」 となります。

 ところで新しい本は、コミケなどの場合には、見本誌 を提出しなくてはなりません。 既刊本は、過去に見本誌を提出しているはずですからその必要はありませんが、別の イベント にあわせて作った既刊本を、コミケでは初めて 頒布 する…などという場合には、新刊として見本誌を提出しなくてはなりません。

発行時期を明示するための 「新刊」 の使い方

 また別の使い方として、発行時期を後で特定する場合に、何かに 「新刊」 を接尾して 「◯◯新刊」 という言い回しをする場合もあります。

 前述した通り、ある本を出した後にさらに別の新しい本を出した場合には、以前の本は 「既刊」(もしくは 「在庫」 など) と呼ぶのですが、例えば以前出した本を 「C50新刊」 などと呼ぶときは、「第50回 コミックマーケットにあわせて作った本です」 といった意味になります。

「新刊あります」 と告知していたものの、事情により…

 あるイベントに新刊を出す予定でいたのに、原稿 の執筆に手間取り印刷屋さんの締め切りに間に合わない、つまり 「本が出ない」「落とした」(落ちた) などという場合には、「新刊落ちました」 などと サークルスペース に貼り紙をするケースがあります。 イベントの申し込み時点では出す予定だったので、カタログの サークルカット などに、新刊の告知をしてしまっていたりするから、新刊目当てで訪ねてきてくれた 読者 へのお詫びなんですね。

 中には、ごめんなさい本 などの 無料本 をお詫びとして配布する場合もあります。 ある程度同人活動を続けていると、それなりに固定の ファン や読者がついてくれるものですし、そうした人たちはそのサークルの新刊を心から待っていてくれるわけですから、これはまぁある程度は当然の対応とも云えますね。

 また、あるイベントにおける参加サークルの新刊発行の割合を、新刊率 などと呼びますが、当然ながら大規模イベントほど 「新刊率」 は高く、小規模になればなるほど低く、落ちる傾向があります。 また 「コミケ」 の開催時期と被ったり近い時期にも、落ちる傾向があります。 ただし特定の ジャンル だけで集まる、オンリーイベント などでは、そのジャンルのファンのみが集まることもあり、おしなべて 「新刊率」 は高めとなります。

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(同人用語の基礎知識/ うっ!/ 1999年2月12日)
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