顔面シャワーから集団汁男優による精液の乱れ撃ちまで…
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| 「強制ぶっかけヒロイン汚辱2」 Shuttle Japan Co.,Ltd.(c) DKB-02/ 相沢唯衣 セー○ーマ○ズ DVD/ 100分/ \4,800/ |
1980年代後半のアダルトビデオ (AV) での 「顔射」(顔面射精/ 顔面シャワー) の誕生が、こうした描写が広まる直接的な契機となりました。 それ以前にも、エロ雑誌などの写真で扱ったもの (顔ではなく、女性の腹部などへの射精は古くからあります) がありましたし、マンガや劇画の世界ではもっと古くからこうした描写がありましたが、やはり動画で 「顔へ向けて射精」 というインパクトは格別なものがありました。
名物AV監督、村西透氏が 「顔面シャワー」 シリーズを発表したのが 1980年代末ですが、ビニ本ブーム (ビニール本ブーム) と共に、アダルトの世界のムーブメントでありながら、当時は一種の一般的ブーム (言葉として流行っただけで、実際に実践するような人は少なかったようですが) になるほどのインパクトをもたらしていたものです。
ぶっかけの直接の語源は、ぶっかけうどんから…
なおぶっかけの直接の語源は、うどんや蕎麦などの 「ぶっかけ」 で、濃い目の出汁を冷やしたうどんや蕎麦にかけて食べるための方法をそう呼び始めたことからきています。 現在は蕎麦でもぶっかけと呼ぶことがありますが、元々はうどんの食べ方として生まれ、腰の強いざるの讃岐うどんに、関東のざる蕎麦用の濃いつけ出汁を 「ぶっかけ」 て食べるためのものでした。
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| 「強制ぶっかけヒロイン汚辱」 Shuttle Japan Co.,Ltd.(c) DCG-01/ 東宮寺爽 セー○ー○ーン DVD/ 110分/ \4,300/ |
この 「ふるいち」 のうどん、実際は讃岐うどんではなく、あくまで讃岐うどん風の腰の強いうどん、だったのですが、その後讃岐にもこの食べ方が伝播、夏場などに冷やした うどんに 「花かつお」 と 「甘辛い濃い目の出汁」 をぶっかけて食べ始めるようになり、新しい美味しさが受けて全国に広がりました。
ただし江戸時代にはうどんは嗜好品、贅沢品の扱いでしたので (麺類は穀物を無駄にすると、江戸幕府からたびたび禁止令なども出ています)、庶民が手軽に食べられるようになった、明治以降におなじみの食べ方となりました。
ちなみの蛇足で、「ぶっかけうどん」 の 「ぶっかけ」 の語源は、江戸で飯に汁をかけた 「ぶっかけめし」 のぶっかけを取ったものでした。
汁男優の公募まで行い大人数でのぶっかけが主流に…
その後、「顔面シャワー」 がエスカレートしたエロ演出があちこちから登場。 有名なところでは、いまや世界的にも BUKKAKE として広く知られる シャトルジャパンさん (こちら) の作品群の本格リリースが始まりました。
「普通のセックスの最後の演出」「締めのクライマックス」 ではなく、もうとにかく大量の精液をドロドロになる (というか、テカテカになる) までひたすら女性にかけまくるような作品が次々に登場するようになりました。 「顔射」 と違い、顔面以外にもシャワーするので、その後こうしたエロ演出は 「ぶっかけ」 と呼ばれるようになります。
「顔射」 もそうですが、日本ではポルノ合法の欧米と違い、局部の撮影や描写がわいせつ物として厳しく規制されていますから、いかにして性的絶頂といやらしさ、性的な過激さを演出するかのひとつの結論が、こうした表現に結びついたようですね。
なお AV 用語としては、「顔射」「顔面シャワー」 のほか、とくに大量の汁が出るものを 「大量汁モノ」 「大量ぶっかけモノ」、「汁ダク」、「大量白濁液」、「大量カルピス」 なんて直接的に呼ぶケースもあります。 また 「アイコラ」 にも、顔などに汁を合成加工する 「汁コラ」 なんてのが存在します。
2000年代にもなると、ガラスコップに何人分もの精液をためてAV嬢に飲み干させたり、透明アクリルを首を取り囲むように取り付けてそこに大量の精液をためたり、あるいは鼻の穴に射精したりAV嬢の口にたくさん精液をためさせうがいをさせたり、そのままそれを別のAV嬢に口移しで飲ませたりと、AVの世界はほとんど何でもアリになってますね。 どこかが過激なことをやると、互いにエスカレートするものですが、あまりに極端なものは、エロというより余りのバカバカしさに、むしろ笑いがこみ上げてくるようなものもあるようです。
エロ同人の世界では、それなりに人気のあるジャンルです
マンガや劇画では集団ファックもので大量の精液が乱れ飛ぶような描写は 1970年代から珍しくない表現でした。 それは 1980年代以降の 「美少女コミック」 などのジャンルでもかわらず、もちろん漫画家によってそういった表現がまったく見当たらない作家も少なくありませんが、実写のAVがかなり人を選ぶ (さすがに気持ち悪い、苦手だ…って人も多いです) のに対し、マンガの世界ではわりと受け入れやすかった感じがありますね。
「触手」 や 「スライム」 なんかもそうですが、女体をメインにほとばしる液体なんかは画面効果として映えるので、描きやすいってのもあるのかも知れません。 「ぶっかけ」 はアダルトビデオの言葉ですが、マンガや同人の世界でのことは、「汁系」 項目で詳しく解説しています。 興味がありましたらご覧ください。
写真やフィギュアに射精する場合も
「オナニー」 などで、それまでオカズとしていた漫画や写真、時にはフィギュアなどに精液をかける場合もあります。 とりわけ写真やフィギュアへの射精は、「写真ぶっかけ」 とか 「フィギュアぶっかけ」 と称して、ある種の動画などのネタともなっているようです。 どちらも顔面射精などぶっかけ系の疑似体験、代償行為なんでしょうが、他人がフィギュアなどに射精している動画や画像を見て興奮する人もいるようです。
フィギュアぶっかけなどは、「フェチ」 の一種になるんでしょうけど、世の中にはいろんな性的趣味があるものですね。



