廊下で下級生がパンくわえて衝突してくるです!><…「恋愛フラグ」
「恋愛フラグ」 とは、アニメ や マンガ など創作物の登場人物、もしくはリアル社会の人間同士の関係が、恋愛状態に発展する予兆、伏線のことです。 必ずしも異性の組み合わせだけに限らず、男同士、女同士でも使われる言葉で、「ラブフラグ」 などと呼ぶ場合もあります。
フラグ (Flag) とは、コンピュータゲームなどでその先のストーリー展開や作品中での前提条件、状況が大きく変わる節目、分岐点 (のための変数) を示します。 本来は 「伏線」「予兆」 などとは違った意味の言葉なのですが、それと同じように感じ取れる 「目印」「シグナル」 のようなものを 「フラグが立った」 と呼ぶことから、ストーリー分岐型の ゲーム の攻略情報をやり取りする中で、ゲーム雑誌や ファン の集い、パソコン通信 の世界で広まりました。
なおせっかく立った 「恋愛フラグ」 をぶち壊すお邪魔虫のことは フラグクラッシャー、この 「フラグクラッシャー」 によるフラグ破壊やプレイヤーの錯覚を前提とした 「期待させるだけの偽のフラグ」 を ダミーフラグ と呼びます。
「恋愛フラグは常に唐突」 出会いの形と、その後の展開
一般的には出会いの方法 (学校の廊下や街角で、出会い頭に衝突する…など) から、「将来この2人は必ずくっつく」「この先に恋愛が成就する」 なんて予想が立つものです。 ただし通常この出会いシーン時点あたりまでは人物の片方もしくは両方がほとんどストーリー上の自己紹介を終えていない場合も多く、「恋愛フラグ」 以前に、「主人公フラグ」「ヒロインフラグ」 も兼ねている場合が多いと考えられ、判定はやや微妙です。
恋愛を扱ったマルチエンディング形式の美少女ゲーム、いわゆる 三択恋愛 については、プレイヤーがどの登場 キャラ と結びつくかがエンディングまで分からない場合が多く、設定、判定するためにゲームごとに様々なフラグがあります。
とりわけ 「飛び道具」 的に扱われるのが 幼馴染 設定による、「主人公はすでに忘れていた子供の頃の思い出や、ささいな思い出の品の登場」 でしょうか。 「おまえ、何でいつもその汚いキーホルダー大事に持ってんの?」 という主人公の軽口に対し、「お前、覚えていないの…いや、なんでもない」 なんてセリフがでてきたら、フラグ確定でしょう。 「幼馴染設定」 自体がかなりの 「恋愛フラグ」 であり、さらに 萌え要素 のひとつであると同時に、主人公が忘れているという設定で、時期を選ばず 「出会い」 を後出しできる点がかなり強烈です。
なお 「出会う」 ことは、エンカウント などと呼んだりもします。
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