闘う男の子はカッコイイ♪ 褒美として体を拭く権利をやろう… →ヘブン状態!!
「ヘブン状態」 とは、男性が恍惚としている状態のことです。 語源は、2008年3月13日発売の任天堂 DS 用の女性向け恋愛アドベンチャーゲームソフト 「DUEL LOVE 〜恋する乙女は勝利の女神〜」(デュエルラブ/ ナムコ/ バンダイ) の中でのゲームキャラクターとの 「スキンシップ」 の 「反応」 を元ネタとしています。
このゲームでは、プレイヤーがタッチペンを使って格闘技 (格闘大会「B-1」) に燃える美形男性キャラの体についた傷に絆創膏を貼って手当てしたり、マッサージをしてあげたり、汗を拭いてあげたり、あるいはマイクを使って声援を送ったり息を吹きかけたりしますが、これにより男性キャラクターの精神状態が徐々に変化してゆき、最後に恍惚とする…ヘブン状態となるわけですね。
情報誌でゲームを紹介する中で、「タッチペンを動かして、汗を拭いてあげよう!」 との解説と共にこの状態変化の説明が行われ、そこで頬を赤らめる裸体の男性キャラの絵と共に爆発フキダシで 「ヘブン状態!!」 と紹介されたことにより、おかしみのある言葉として 「2ちゃんねる」 などで話題になりました。 もっぱら女性ファンからの肯定的な意見というより、「こんな変なゲームがある!」 的な、男性ネットユーザの冷やかしみたいな使い方が多いようですが、転じて 「オナニー」 の真っ最中、幸福の絶頂を意味する言葉としても使われているようです。 またその際の顔を、「ヘブン顔」 などとも呼びます。
デュエルラブのスキンシップによる状態変化、目指すはヘブン状態のみ
なおこのゲームでは、男性キャラの状態変化は、「ノーマル」 から始まり、スキンシップが上手くゆかないと不機嫌に、上手くゆくと嬉しがったり、照れたりします (それに伴い、音声やキャラの表情、背景の画面効果などが変化します)。 スキンシップは2画面の下パネルに1〜4箇所スキンシップポイントが現れ、順番とスキンシップの方向や方法を指示された通りに行います。 上手く行くと男性の感じている喘ぎ声っぽい音声と共に、状態変化のボルテージがあがります。
「怒り」 ← 「不機嫌」 ← 「ノーマル」 → 「嬉しい」 → 「照れ」 → 「恍惚」 (ヘブン状態!!)
ヘブン状態は腐女子や乙女系の人たちの言葉というより、男性2ちゃんねらの揶揄表現でしょうか
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| DUEL LOVE 〜恋する乙女は勝利の女神〜 |
制作発表の段階でキャラクターデザインに 「花ざかりの君たちへ」 で知られる中条比紗也の起用が明らかにされ、その後もキャラの声として浪川大輔、福山潤、置鮎龍太郎、遊佐浩二、粕谷雄太、中井和哉、杉田智和、小野大輔、河本啓佑、諏訪部順一、野島健児、菅沼久義ら、BL系で人気の声優らの多数参加が発表。
さらにニンテンドー DS の特徴でもあるタッチペンによるインターフェースなどを活用した面白みのある 「ミニゲーム」 などもあり、かねてから 「やおい」 (BL/ ボーイズラブ)や 「ショタ」 界隈では話題のタイトルとなっていました。
しかしここまでネットで注目を集めるようになったのは、やっぱり説明の 「ヘブン状態!!」 のインパクトのせいなんでしょうね…。 まぁこの手の 「キャラの体を触ったり」 ってインターフェースは、男性向けエロゲーではお馴染みのものですし (DS 用に限っては、「ラヴィ!」 なる流行語まで作ったアクションゲームもありました)、BL系、乙女系のゲームでもこれが最初というわけではありませんが、まぁパソコン用とかでなく、DS 用でこの 「ギリギリの線」 ってのが、やっぱりツボなんでしょうか。


