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ツイッター廃人

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「Twitter」 にハマりすぎて、それなしでは生活できない…「ツイッター廃人」

 「ツイッター廃人」 とは、ミニブログ Twitter (ツイッター) の廃人、すなわちツイッターが生活の中心となり、ツイッターなしでは生活できない人、一日の大半をツイッターに費やし、健全な社会生活が送れないような人を指す言葉です。 「ツイ廃」 とも呼びます。 またそうした人が行う尋常ではない頻度と数の ツイート は、廃人ツイート、略して 「廃ツイ」 とも呼びます。

 特定の 元ネタ などがあるわけではなく、また広くは ネット の中毒者、ネット依存症のひとつとなりますが、これといった具体的な基準や定義があるわけではなく、単なる ネタ・自虐としての自称・他称を含め、色々な意味で使われる ツイッター用語 もしくは ネットスラング となります。

朝起きたらまずログイン、何があっても、つぶやかずにはいられない

 ネット依存症や ネトゲ の廃人プレイヤーと同様、生活がツイッターに支配されているのがツイッター廃人ですが、パソコンやゲーム機を使うケースが多いネット依存症やネトゲ廃人に比べ、ツイッター廃人の場合は携帯情報端末、なかでもスマートフォンを利用するケースが多いのが、際立った違いでしょう。 自宅にあるパソコンやゲーム機を使うネット廃人・ネトゲ廃人が自宅に縛られ、学校生活や仕事が満足に行えないなか、ツイッター廃人は社会生活を時間的にはなんとか行うことができるとも云えます。

 しかし逆の言い方をすると、自分が廃人であるのに気づきにくい、知らぬ間に症状が進行する可能性も高いと云えます。 自宅に閉じこもり、ヒッキーニート になった場合、自制は出来ないものの本人は 「自分は廃ってんな…」 との自覚があったりもするものですが、ツイッター廃人の場合、24時間 メ・ガ・ネ!メガネケ・エ・ス! (メガネケエス) や ShootingStar (STS) が起動していても 「まだまだ俺は大丈夫」「だって学校行ってるし」 との根拠のない自信があったりもするんですね。

 物理的に自分の体が学校に行っている、職場に通勤しているというのと、それらの生活をきちんと営んでいるのかは、似て非なるものです。 目の前にいる友達や同僚より、スマホ画面の中の受け答えや交流に熱中したり、四六時中ツイッターの事を考えてしまったり、起床中は常に視界に UserStream が入っている、スマホをわずか数時間使えないだけで リプライふぁぼ公ふぁぼ公式リツイート) が気になりストレスがたまりイライラするなどは、ほとんど中毒者の禁断症状です。

 とはいえ、ネットにしろネトゲにしろツイッターにしろ、面白いものは面白いですし、やり始めて何らかのキッカケでしばらく熱中するなんてのは、誰だって多かれ少なかれ持っている人間共通の気質でしょう。 また途中で手段と目的が入れ替わり、ツイッターをやることそれ自体が一番の目的となり、過去の自分や他ヘビーユーザーの記録 (ツイート数やふぁぼ数など) に挑みたくなるのも人間の性かも知れません。 ほとんどの人は一度とことん ハマって から無事に生還しているわけですから、必要以上にそうした状態を悪し様に考えたり、怖がるのもどうかと思います。

 ただしスマホをジップロックに入れて風呂でツイートする、複数の他ユーザーと 空中リプライ だけで会話が成り立つ、相手がツイートした瞬間にふぁぼ公するだけでは飽きたらず、下手したら相手がツイートする前にツイート内容を予想して先行リプを飛ばす、他ユーザーとお互いに先行リプだけで会話を行う (時間がどんどん遡る)、フォロー したつもりがフォローされていなくてなぜだと考えたら就寝中に夢の中でフォローしていただけとか、夢の中でまで ふぁぼ公しまくるとか、会心の出来の ネタツイート にふぁぼが1桁しかつかなくて胃がキリキリ痛むとか、電車が遅れた、事故に遭った、犯罪に巻き込まれたなどという状況で 「これはツイートで使える…実況 せねば…ふぁぼ公 100は固い」 などが真っ先に頭の中に浮かびバラ色に見えるなどは、かなり重症です。

ツイッター廃人チェック…? どのような状況だと廃人なのか

 ツイッターにせよネットやその他のものにせよ、触れている時間、接続したりログインしている時間の長さが、まずはひとつの基準でしょう。 一日は24時間で、学校生活や仕事は8時間が一日のスケールですから、これを超える時間、すなわち8時間前後を費やすとなると、かなり廃人度が高いと云えます。 ネトゲ廃人などは、睡眠時間以外は全てゲームなんて人もいますが、ここにまで至ると本当の廃人でしょう。

 またツイッターの場合、他ユーザーの投稿を読む時間ももちろんツイッター活動の一部ですが、やはり自分でつぶやく、投稿する数が極端に多ければ、かなり決定的な廃人要素のひとつと云えるでしょう。 これについては様々な数値が取り沙汰されてますが、ライトユーザーが考える廃ツイートと、ある程度ツイッターにハマっている人とでは、桁が2つくらい違うのは結構怖い感じです。

 掲示板 2ちゃんねる などでも物理的に無理だろってくらいの大量の レス を一日中つける人がいますが、瞬間最大含め日に1,000ツイート以上とか、一日平均200ツイート前後を長期間維持している、ツイッター開始時期は問わず総ツイート数が10万を超えるレベルになると、もうどこに出しても恥ずかしくない立派な廃なのではと思います。

 また誰に頼まれるわけでもなく、他人の面白いツイートをキュレーションサービスを使ってまとめ始めるなどは、直接ツイッターを使うわけではないものの、廃人度もより増すイメージです。 もっとも本当の廃はメインのツイッター一筋であって、他のサービスに手を出す人は、真のツイ廃から見ると 「まだ正気を保っている」「自分のこと以外は何とか客観的に見えている」 とライト扱いされるケースもあったりしますが。

夢中になれるものがある幸せ…

 筆者は パソコン通信 が始まった頃の チャット と 2ちゃんねる、およびいくつかのゲームとネトゲにはまり、かなりの年月を棒に振る人生を送っているので、最近は 「やばそうなもの」 には極力手を出さないようにしていますが、もう少し若ければ、多分ツイッターにはかなりはまっていたのではないかと予想しています。 それが幸せか不幸かはわかりませんが、ギリギリ還ってこれる段階で、踏みとどまるのが大事かなとは思います。

 そして還ってこれる以上は、どれだけハマってもそれも人生のうち、何もハマれない人生よりは豊かな人生ではないかとも思えます。

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(同人用語の基礎知識/ うっ!/ 2011年2月25日)
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