ミニスカートと 「オーバーニー」 の隙間からのぞくもの
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| 標準的な オーバーニーソックス |
「オーバーニー」 とは 「オーバーニーソックス」 (over knee socks) の略で、膝上丈 (膝頭が隠れる程度) もしくはそれ以上の丈の 「靴下」 の事です (左再現図)。
膝頭が隠れない程度の長さのものは、ニーソックス (ニーハイソックス)、その下がハイソックス (ニーソックスと同じとする意見も)、以下スリークォーターズ、クルーソックス、ソックス、アンクレット等となります (分類方法には諸説あり、また名称にも色々なものがあります)。
「メイドさん」 服や 「ミニスカート」 と合わせると可愛さがアップ、それ系の同人誌に登場したり、「コスプレ」 などでも良く見かけます。 なお略して 「ニーソックス」、あるいは 「ニーソ」 と呼ぶ事もありますが、本来は前述の通り膝が隠れないニーソックスの事であり、別物を指します。
隠すことで、かえってセクシーなムードに
一般論としてなら露出度が高い程エッチでエロっぽい服装になるはずですが、昔っから 「ソックスだけは履いていた方がイイ」 って人は、わりと多数派のようですね (^-^;)。
その行き着く先がオーバーニーなのかも知れませんが、確かに、太ももの中ほどから股間にかけての一番美味しいところ (俗に 「絶対領域」 とも) のみを露出して、その他の部分を隠しているオーバーニーには、下半身全てを覆うストッキングなどとは違う、古風で独特なエロティシズムがあります。
「ミニスカート」 とオーバーニーの間からチラチラとのぞく白い太ももに 「萌える」 人は、似た 「属性」 であるロングブーツ萌えの人も含め、かなり多いのではないでしょうか。
加えて、「メイド服」 などでその傾向が顕著ですが、トラディショナルで清楚な雰囲気が漂って、しかも可愛らしいイメージがあるのも、男心だけでなく、女性の身に着けたいという感情を誘うのでしょう。 当然のように美少女アニメやゲームなどでも頻繁に登場し、「萌えポイント」 の1つとして認識している人も多いようです。
栄光のオーバーニーの歴史
服飾史的には紀元前2−3世紀頃にアラビア遊牧民が原型を作ったとされる 「靴下」 のうち、「長靴下」 となるオーバーニーは、紀元5世紀頃に誕生したとされています。 現在は女性専用のおもむきがあるオーバーニーですが、元は乗馬用などでガーターと一緒に男性の方が、むしろ好んで身に着けていたようです。 なおストッキングの誕生は、ぐっと下って 16世紀頃と云われています (原型はもっと古いですが)。


