今こそ憎き敵を屠る時…! いざ逝かん! 「攻撃」
「攻撃」 とは、自ら進んで敵をうつこと、戦闘 や試合、競技などで相手を 攻める ことです。 英語の attack からそのままアタックと呼ぶこともあります。 武器 や兵器などを用いた物理的なものから論戦で行う口頭での論理的なもの (口撃)、創作物においては魔法や超能力、特殊技能によるものを指すこともあります。 攻撃の強さは攻撃力、攻撃しやすい傾向やその特性を持つものは 攻撃的とか攻撃性、スポーツなら積極性や攻めの姿勢と呼びます。 似た言葉に攻めや攻勢、襲撃、対義語は防御や守備、あるいは反撃やカウンターです。
軍事 やスポーツ競技、あるいは ゲーム などで相手に ダメージ を与えたり行動不能や無力化する、勝利 するために行われる能動的な行為であり、それぞれの分野や ジャンル によって攻撃の定義や 概念、具体的な方法は様々です。 とはいえ双方の攻撃とそれによる損害、あるいは得失点とを比較し、一定の基準やルールに則って成功や失敗、勝ち負けの判定を行う点では同じです。
戦闘・バトル が描かれる マンガ や アニメ といった創作物においては最大の見せ場のひとつであり、攻撃に用いる洗練された武器や華麗な魔法は攻撃時のド派手な視覚効果と共に戦いをドラマチックに演出し、作品 や攻撃を繰り出す キャラ の魅力を高めるものでしょう。
使いやすさから、攻撃を使った言葉は星の数ほど
攻撃にまつわる言葉は軍事用語やスポーツ競技の戦法を示す言葉を中心に膨大な数がありますが、その分かりやすさから 日常 の言葉としてもよく使われます。 とくに実際の戦争で行われた攻撃手法がそのまま比喩として用いられることが多いでしょう。 例えば 集中攻撃 なら多数の敵から集中的に 叩かれ る、波状攻撃 なら水面の波のように寄せては返すように何度も攻撃が行われるなどです。
攻撃に使用した武器名や兵器名を接頭したり (ミサイル攻撃とか)、攻撃の種類を接頭する (打撃攻撃とか)、攻撃する対象を接頭することもあります (基地攻撃とか)。 同様の使い方は日常会話でもよくあり、例えばテレビ番組を見ていて邪魔な字幕を攻撃と見なすなら 字幕攻撃、属性 を使ったものなら 属性攻撃、人格を狙うなら 人格攻撃、即死 といった効果をあわらすなら 即死攻撃 といったぐあいです。
プロレスやボクシングなどの格闘技、マンガやアニメ、ゲーム といった コンテンツ で使われる必殺技なども、その名称がそのまま比喩表現として使われることも多いでしょう。
センシティブ判定を避けるための言い換えとして
攻撃はごく 普通 の日本語ではありますが、ネット の時代特有の使い方として、言論で行う攻撃以外の身体的な暴行・傷害、あるいは いじめ といった暴力・犯罪行為の話題で、それらの言葉やキーワードが センシティブ な判定がされるのを避けるための使い方があります。
例えば 「同級生をいじめた」「殴った」 がセンシティブ扱いされる場合に 「同級生を攻撃した」 と言い換えるなどです。 一部のコミュニティやプラットフォームではセンシティブ判定がされると 投稿 の無効化や収益化の剥奪、最悪 アカウント が BAN される恐れもあり、それを防ぐための使い方ですね。





